9月15日(日)に行われました「第50回北信越フットボールリーグ2部 第13節 FCマツセロナ戦」の試合結果をお知らせいたします。
4月に開幕した北信越リーグも残すところあと2試合と大詰めを迎えました。前節2位に浮上し目標である1部昇格に一歩前進しましたが、まだまだ昇格争いは混戦の様相を呈しています。ここで待ち受けるのが昇格を争うチームとの直接対決2連戦。今シーズンの全てが決まる最後の戦いに、強風と雨という悪天候の中大勢のサポーターの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。
激しい風の中で始まった試合は、主導権が握れず立ち上がりはやや押され気味の展開となります。前半の早い時間帯でPKを与えるなどピンチが続きますが、守護神・三栗のPKストップもあり、何とかしのいで立て直します。攻撃の形は作れなかったものの、ディフェンスの集中力は途切れず、相手にも決定機を与えずに試合は膠着した状況が続きます。結局、前半は大きな動きを見せることなく両チーム無得点のまま後半に突入します。
迎えた後半、試合は開始早々に動きます。後半開始わずか2分、増澤陸のパスを末吉が決めて先制に成功。1点のリードを奪うことに成功します。55分にも、ゴール前で粘った丸山のパスを東城がたたき込み、リードを2点に広げます。これで流れをつかんだかに見えましたが、その3分後に1点を返されると試合の流れは大きく相手に傾きます。勢いづく相手に76分に同点ゴールを許すと、残り2分ついに踏ん張りきれず逆転ゴールを決められてしまいます。残りわずかな時間で反撃に出るも同点に追いつくことはできず試合終了。2点リードをひっくり返されるという、昇格争いの中での非常に痛い敗戦となりました
この結果最終節を前に昇格圏外の3位に後退。2位から4位まで昇格の可能性を残す大混戦のまま最終節を迎えます。昇格するには。まずず次節、2位・FC北陸との直接対決に勝つことが絶対条件になります。勝って4位・FCマツセロナの結果を待つという難しい状況です。それでも、次節勝たなければ何も始まりません。まず、目の前の相手に勝つという強い気持ちを持って戦う準備を進めて行きますので、今後とも熱いご声援よろしくお願いします。
【試合結果】
FCマツセロナ 3 - 2 アンテロープ塩尻
(前半0-0)
【スターティングメンバー】
GK 1 三栗寛士
DF 2 宮入虹汰
DF 4 小出亮
DF 5 望月陽介
DF 27 古田智之
MF 6 青木安里磨
MF 9 高崎寛之
MF 17 末吉太樹
MF 22 丸山楽人
MF 25 齊藤恭兵
FW 11 増澤陸斗
【リザーブメンバー】
GK 16 御前隼斗
DF 19 割出貴也
MF 7 茂澄拓
MF 8 洞澤秀作
MF 13 廣瀬龍弥
MF 14 東城圭祐
FW 12 橋場和樹
【得点経過・得点者】
47分 末吉(←増澤陸アシスト)
55分 東城(←丸山アシスト)
58分 FCマツセロナ
76分 FCマツセロナ
88分 FCマツセロナ
【交代】
46分 古田OUT→東城IN
61分 高崎OUT→茂澄IN
61分 増澤陸OUT→洞澤IN
78分 宮入OUT→廣瀬IN
90+2分 末吉OUT→割出IN
【今後のトップチーム予定】
~ HFL Div.2 ~
日程―対戦相手―キックオフ―会場
9/22(日)―FC北陸―10:45―サンコーグリーンフィールド
※グランド状況および天候などにより予告なく変更となる場合がありますので、ご了承下さい。
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